2024年実績1:有限会社 モード設計事務所様

【有限会社モード設計事務所／建築設計業　 https://www.modesekei.com/ 】

栃木県鹿沼市貝島町に拠点を置く有限会社モード設計事務所様はTVチャンピオン大工王選手権優勝及び第15回木材活用コンクール部門賞受賞歴があり、市内外に住宅、事務所、福祉施設、クリニック、飲食店舗、美容室、倉庫、公共施設など、幅広実績を持つ実力派の建築設計事務所です。

1. クラウドサービスの利用と浸透：クラウドサービスを利用しているものの、社員への浸透が課題。経営者だけでなく社員への使い方の講習が必要と認識されている。

2. 現場での情報共有と活用：現場での資料作成や情報共有が不十分で、事務所への持ち帰り作業が多い。

3. 社内コミュニケーションの課題：口頭や電話での伝達が多く、言った言わないの行き違いが発生しやすい。

4. スケジュール管理の課題：各個人の月間業務内容は把握しているものの、組織としてのスケジュール管理が十分でなく、仕事の見える化が不十分である。

1. 作業効率の向上： クラウドサービスの活用により、現場での資料作成や情報共有が可能になり、事務所に戻っての後処理が減少。

2. 迅速な意思決定： Google Meetなどを利用し、その場での打ち合わせや意思決定が可能になり、物事が決まるスピードが向上。

3. 社内コミュニケーションの円滑化： 文字起こしされたメールやチャットの利用により、言った言わない問題が減少し、コミュニケーションが円滑化。

4. 社員の意識改革： 全員でDXに取り組むことで、水平展開が進み、業務の問題点や改善点の洗い出しにつながった。

5. AIの活用： 法律関係の業務において、AIを活用して基準法などを迅速に調べることが可能になった。

6. 今後の課題：業界内でもAIの活用は目覚ましい。Google WorkspaceやAsanaを一層活用することで、業務効率の改善を図っていきたい。